痛いOTAKUのポエム

地雷多すぎ人間の愚痴

踏みゲーの靴、ドンキの靴。

導入

フォロワーから「ドンキで売ってるこの靴軽くてお勧めですよ」って言われて、安かったから買いました。
なので、それについて書きます。

https://twitter.com/Sha10n/status/1618198415367892992

購入物

たぶんドンキのPBであるJUSTABLEのスニーカー、Mサイズ(25.0~25.5cm)
値段は1180円。


たぶんと書いてるのは「JUSTABLE ブランド」でググって最初に出てくるのがドンキのページの割に、
そのページ(PB>シューズ)で見ると同一製品へのリンクが無かったからです。
まあ、以下の記事を見る限りではオリジナルブランドであることは間違いないんでしょうけど。
365日サンダルをはく男が選んだ最強サンダル「ジャスタブル」! :: デイリーポータルZ

弊社で企画して、お取引パートナー企業さんに製造してもらい、「ドンキ」で販売しているシューズのオリジナル(専売)ブランドです。

重さは片側112グラムとかなり軽い。
土踏まず周辺は浮き上がっていない、平坦な形状です。

上記の記事にもあるように、サイズが「M」とか「L」とかざっくりした大きさでしかないので、細かい調整は厳しいかもしれません。
ちなみにMサイズは25.0~25.5cm、Lサイズは26.0~26.5cm、LLサイズは27.0~27.5cmです。

普通に履いて歩いてみた感想

全体的に、以前ワークマンで買った980円シューズと似たような傾向があります。
踏みゲーの靴、ワークマンの靴。 - 痛いOTAKUのポエム
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大きく違う点があるとすれば、おそらくワイズ(足幅)が違うように感じます。
足にちゃんとフィットする感じがします。
ワークマンの980円シューズ(24.5cm)では「足の甲周辺にスペースがあるなー」って感じでしたが、
こちらはそこまでスペースがなく、個人的にはこちらの方が好みです。
(タグについてる「ゆったり幅広」とは?)
ワークマンの靴のインソールにはEEEって書いてあったんで3Eなんじゃないですかね。知らんけど。
ちなみに私のワイズは220mmでした。2E以下。

段差や点字ブロックを踏んでみると形状がしっかり感じられて、ソールのクッション性はそこまで高くないかなって感じがしたり、
タイルが滑りやすいところを走っていて、急に止まろうとしたり方向転換しようとするとちょっと滑る感じがしてしまうのも
ワークマンの980円シューズと似たような感じです。
(ただしアウトソールの形状は異なります)

踏みゲーでのプレー感(SP)

個人的にはまあまあ好みです。

底面が広がりすぎてないので「パネル四隅の金具にひっかかる」とか「銀板にひっかける」みたいな事故は起きてないです。
補足すると「底面が広がっている」というのは下の画像の赤線の広がり具合を指してます。
個人的には広がってない方が良いとしています。

銀板の上を滑らせてもつっかかるような感じはしません。
フットスピードを求めるならかなりアリな部類でしょう。

二枚抜きも普通にできました。
PIUに関していえば、パネルの隙間部分に土踏まず周辺の横幅が収まる程度になっており、側面を当てるような工夫はしなくても大丈夫そうでした。

ただ、もうちょっとパネル上でグリップしてくれると嬉しいなあとは思いました。
擦り擦りをするにしては靴底がデコボコしてる感。どっち付かず。

踏みゲーでのプレー感(DP)

ワークマンの靴と同じですが、買ってすぐはまあまあ厳しいと思います。
横方向への踏ん張りが弱すぎるからです。
※一応、バー持ちでよければ足15でPFC出せる程度には頑張れます

靴底やパネルを濡れ雑巾などで拭けばグリップは改善されますが、いかんせん冬の屋内のような暖房で乾燥しているところでは湿り気が1曲持たないこともあります。
かといって水分を強くしすぎると「湿っている」ではなく「濡れている」状態になって逆に滑ります。

なので、ワークマンの靴であのDDR A20皆伝四天王のKITUNE先生が言っていたように、
『使い初めはめっちゃ滑るからSP超発狂で靴底慣らす→湿らせるのがお勧め』
とすると使いやすいんだと思います。

【2023/02/04 12時ごろ追記】
ワークマンの靴使ってるカイツネも乾燥してたら振り回しは無理って言ってた。
これが乾燥した感想ってやつですね。

総評

たぶんワークマンの980円シューズが合う人には合います。
でも買ってすぐにDPで使いたいって人には向いてなさそうです。

ワイズや重さおよび靴裏を確認して、自分に合ってる方を使えばよさそうな気はします。
あと、雨降ってるとグリップ効きすぎて辛い梅雨のような時期にもオススメ。