なにこれ
ステマニと特殊コントローラを使ってPS1・2コントローラのコンバータが現代音ゲーでどれくらい実用的か評価します。
調べる方法とか、画像のどこを見たらいいかとかは下記を参照してください。
特殊なコントローラとStepManiaを用いたPS1・2コントローラのコンバータの評価(方法説明用の記事) - 痛いOTAKUのポエム
また、他のコンバータについて気になる場合はタグから飛んでください。
今回はJC-PS201Uシリーズです。
コンバータの概要
ELECOMのJC-PS201Uシリーズのうち、JC-PS201UBKを使用します。
SVがシルバー、BKがブラックの2色展開されていました。税抜き1800円。JC-PS101Uから400円の上昇。
価格が上昇したことで何が変わったかといえば、ドライバをインストールすることで反応するボタン番号を変更したり、キーボードのキー入力をした扱いに出来るようになりました。
まあ、確かに現代でもツクールゲーなどでボタンコンフィグ設定が無い場合とかもありますし、ボタン番号を変えられるメリットは存在します。
ただしこのコンバータは私が買ったのではなくステマニ用コントローラを貰った時についてきたもので、
私はドライバを入れる前にPCに差しちゃったのでその設定をやったことがないです。
ドライバもWindowsVISTAで止まっちゃってるので、今後のボタン設定が出来なくなる可能性もあります。
そして、DDRで使うにはドライバを入れての設定変更が必須になります。
(ちなみに、私が貰ったものは設定済みでしたので、今後設定できなくても問題ないです)
まあ、DDRのように上下、左右の同時押しが発生するゲームでない限り、昨今はゲーム側にキーコンフィグ設定があるでしょうからボタン配置が変えられなくても問題はないかもしれません。
ちなみに、PS1のマルチタップを接続すると全ボタンが押しっぱなし扱いになり、対応していません。
あと、実質的に内容はJC-PS101Uと変わりません。
なので、そちらを読んだ人はわざわざコレを読む意味はありません。
遅延、ポーリングレート評価
遅延の平均はだいたい22ミリ秒です。
1F強と見るか実質2Fと見るかは貴方次第。
DDRのようにボタンを押してから音が鳴らないタイプのゲームでは判定をずらせばゲームになりますが、IIDXなどのように音が鳴るゲームではかなり気になる遅延になります。
(ここまでほぼJC-PS101Uのコピペ)
ポーリングレート60HzがBPM125のときにガッツリ効いていて、BPMが上がると気づきにくくなるのも同じです。
60Hzはやっぱり音ゲーには厳しくて、早いFantastic-(白判定)が2枚目の画像だと存在していません。
1Fごとに
早GREAT、早EXCELLENT、早EXCELLENT、早FANTASTIC、遅FANTASTIC、遅FANTASTIC-、遅EXCELLENT、遅GREAT
みたいになってます。
※Simply Love使用時の判定幅は以下の通りです。
水色FANTASTIC:±0.0110
白FANTASITC:±0.0215
EXCELLENT:±0.0430
GREAT:±0.1020
DECENT:±0.1350