なにこれ
タイトル通り「SASUKEの40回大会が引くほど内容が良かったなって話」です。
それ以上でも以下でもないです。
雑に感想を殴り書き
まあ、まず前提として新FINALが見られたのが良かったです。
前期から大リニューアルということはされていなかったので、正直なところコースとしての見どころというか新エリアらしい新エリアがスイングエッジしかなかったんですよね。
だからこそFINALを見たかった。見られてよかった。
今回は特に実況が良かったです。
過去にSASUKEで行われた実況を引用しているので、凄く雑に言えばエモかったですね。
これはYouTubeで過去39回のプレイバック映像を流したのも納得です。
過去を知っていれば知っているほど味わい深い実況になっていました。
黒虎の山本良幸がパイプスライダーをやっているときの
思い返してみると、山田にとっての最後の3rd STAGEは20年前です。
このパイプスライダーで落下をした。（ここで山田にカメラ切り替え）無念の涙が溶けている沼地、あの伝説の。
山本良幸が行く。『闇夜に山田一人ぼっち』から20年が経った。
逆三角形の雄姿を継ぐもの。山本良幸、完全制覇の夢を引き継ぐか。呪縛を無事解き放ったー！
ここが一番良かったですね。
1st STAGEの話をするのなら、やはり今回はケインコスギと山本進悟の2人が48歳の最年長記録を出したことが良かったですね。
筋肉番付の時代から見ているからこそケインが出ているというだけで感動ものなのに、そのうえで1stまでクリアしてくれて。
山本進悟に関しては直前のYouTube動画ではメンタルトレーニングとか急に言い出したので「そっちの方向に行って大丈夫か？」とか思ってしまいましたが、しっかり1stをクリアして。
TVerで2回目を見てても泣けるくらいには1stから見ごたえ抜群でした。
山田や長野もクリアしてくれれば完璧だったと思いますが、流石にそこまで行ったら出来過ぎだったかもしれません。
24人もクリアしちゃったらダイジェストもやむなしでした。
完全版が有料で配信されてるので、文句を言うくらいなら金を払って見てほしいですね。
ただ、中学生に大人と同じ重さのタックルは厳しいんじゃないかなとは思いました。
2ndは才川コージがリバースコンベアの後ろの池に落ちたのが印象的でした。
あの池って本当に使われることがあったんですね。
また、今回のバックストリームは前回・前々回と比べると逆流が強めになったのかなという感じがしました。
山本進悟の挑戦後に奥さんが「若い人に比べると遅かったですね」と、その通りだけど辛辣なことを言っていたのは笑ってしまいました。
3rdはナレーションが良かったという話でもありましたが、黒虎の山本良幸がクリアしたのが本当に良かったです。
まず、パイプスライダーに4人も到達したのが本当にすごいなと思いました。
パイプスライダーの最後のジャンプがに猛威を振るったということもあり見どころでした。
アレ一部の人には（大して難しくないのに撤去されないエリアという意味で）「3rdの聖域」とか呼ばれてるみたいなんですけど、難しくないわけがないんですよね。
上手い人がコツを知ってて、それを実践できているから難しくないように見えちゃってるだけで。
FINALは、個人的にはサーモンラダーをFINALに置くのやめて欲しいなあって思いがありますね。
なんというか、綱のぼりまでは全員行けるかもくらいになっててほしいところがあるんですよね。
アレがあると「1ミスでアウトで綱のぼりまで行ってもどうせ無理なんだろうなあ」感が出てしまう。
森本裕介がサーモンラダーをノーミスでやってギリギリ時間が足りないとなると、もうそれは無理だろうみたいな。
それにしても、あのコースって45秒で行けるもんなんですね……
ずっと思っていることですが、サーモンラダーが制限時間のあるステージと相性が悪い気がしています。置くなら3rdに移動しててほしい。
終わりに
商標登録されてコースのエリア名の変更が余儀なくされるとかいうしょうもないことをされないで欲しい。
