なにこれ
またロースコアアタック系称号の取得に成功したんですけど、まさか取れてしまうと思わなくて動画撮ってなかったので覚えてるうちに取れた状況をメモ。
そもそもPerfect Breaker称号とは
Gargoyle FullSongのS21(PIU XXではS20だった譜面)を444,444点以下でクリアすると取得できる称号。
PIU Phoenixはスコアが100万点を満点とする方式になりました。
スコアは判定点が995,000点でコンボ点が5,000点です。
PERFECTの点数を100%とするとGREATは60%、GOODは20%、BADは10%のスコアが入ります。
普通のノートで出したPERFECTでもロングノートで出したPERFECTでも価値はおなじです。
Gargoyle FullSongのS21は判定数が3,333あります。
このうち850くらいはロングノートによる判定となりますのでPERFECTかMISSかの二択となりますが、一瞬でコンボが増えるタイプのロングノートもある(狙って途中の数個の判定だけMISSとか出せない)のとゲージの兼ね合いで830個くらいは必ずPERFECTを取る必要があります。
また、一瞬でコンボが増えるタイプのロングノートのせいで必ず200コンボくらいは繋ぐことになります。
計算を楽にするために「ロングノートによるPERFECTは833個」で「MAX COMBOは200におさえる」としますが、
995000 / 3333 * 833 + 5000 / 3333 * 200 = 248975.39...
なので250,000点くらいは確定で取得してしまいます。
残りの通常ノートの配点である746,324.6…点をうまくやりくりすることで444,444点に抑えなくてはいけません。
GOODの配点は20%なので、ほぼ全部GOODで拾えればいいわけですね。
実際に取った時の動きメモ
できればLX I/Oの筐体でプレーする
LX I/Oは従来のI/Oよりポーリングレート(入力検知の頻度)が高いものだと思っています。
ポーリングレートが高いほど製作者が設定した本来の判定幅に近いプレーが出来ます。
某個人宅で従来I/Oでプレーした際、最初の低速まですらGOODを出すのが困難でした。
もしかしたら従来I/Oでも「当たり判定」みたいなのを引ければ取得が簡単になるかもしれませんが、存在するかどうかわからない判定おみくじするよりかは自力で殴れるLX I/Oでプレーする方が良いです。
AVは650~670付近に合わせる
こうするとPERFECTなどの判定文字を通り過ぎたあたりの位置が早GOODの目押し位置になります。
実際に取得できた時には656でプレーしていました。
最序盤(~乱打が始まるまで)
最初のホールドは頑張れば数ノートだけミスが出せますが、諦めて全部踏みました。
この時点で100コンボくらい繋がってしまいますが慌ててBAD狙いはせず、気持ち遅めにGOOD狙い(=GREATが出るかもしれないくらいのGOOD狙い)をします。
多くコンボが繋がっている現段階ではGREATの回復量も多くなっていることと、最初のホールドだけでは見た目的にはゲージMAXですが隠しゲージまではMAXになっていないことと、ちょいちょい短いホールドが飛んでくることが理由です。
隠しゲージがMAXになっていないということはPERFECTやGREATを出せばゲージ回復が発生します。
この時に回復量が多ければ後で1BAD多く拾えるかどうかが変わってきます。
回復量が多いのはコンボ数が多い時なので、すぐにBADを出してコンボを切るのが損という判断です。
コンボを切ってしまったら普通に早GOOD~BADを狙います。
乱打1
普通に早GOOD狙いをします。
気持ち早めに踏んでBADも出してホールドまでに赤ゲージを目指します。
めちゃくちゃ上手くやれば1P側なら左下の判定エリアと左上の判定エリアの境目くらいの位置にゲージを止められるので、ホールド直前の2ノーツをミスを出してより効果的に減点が出来ますが、ぶっちゃけBADとMISSでは30点くらいしか変わらないのでそこまで狙わなくていいです。
ともかく、低速のホールド地帯に入るのは赤ゲージで行います。
また、低速になる前のノートは捨てます。
低速1
低速最初の同時押しはゲージ量を見て捨てるか決めます。
1P側なら左下の判定エリアの半分くらいまであれば捨てます。それ以下ならGOOD以上で踏みます。
Hidden地帯は26コンボ繋いだら1つのホールドを捨てるというのを2回やった後はまじめに踏みます。
ここのホールドは1つで2コンボです。
26コンボということは26PERFECTを出しているということなのでゲージは98(9.8%)回復します。
机上の計算上では2ミス出して大丈夫なのはゲージ量が62(6.2%)以上のときで、これには22PERFECTで十分なのですが安全マージンを取りました。
Hidden地帯のラストとSudden地帯の最初の同時押しはBADを取らないように注意しつつ早GOODを狙います。
理由はSudden地帯のホールドは全部拾ってゲージ回復に充てるためです。
ここでコンボを切ってしまうと回復量が落ちて損をします。
以降の流れ
気合でGOODを拾ってください。意図的にBADを狙う必要はありませんが、GOOD狙いをしているうちに数個は勝手に出てしまいます。
赤ゲージに入ってヤバいと思ってしまいGREATを量産するのがスコア的にまずいので、意図的にBADでゲージを減らすのはホールド地帯直前でもゲージが有り余っているとかでない限りお勧めしません。
ホールド地帯で一緒に流れてくる通常ノートはGOOD~GREAT狙いでコンボを切らないようにしてゲージ回復を狙ってください。ここは絶対にコンボ切らないほうが得です。
おわりに
ヘタクソが上手い人ならまあまあ出来ると思います。
個人的にはyao rae aよりは苦行度が低かったです。
でも、まあ、そもそもこれ取ろうと思ったらEG(前作までのSS)取るくらいの地力はないと多分無理ですよ。