2022年1月から3月までにかけて、新番組、再放送、各種配信サイトで見たアニメ。
特にする必要のない忘備。
タイトルの後に
- 何もついていない：そのクールにおける新作アニメ
- (配信)などがつく：新作ではないアニメの視聴方法
完走した（する予定）
怪人開発部の黒井津さん
お色気描写もそこそこあったけれど、ギャグ要素が多くて良かったです。
何故かは知らないけど実在するローカル戦隊ものが出てきてるのは何だったんでしょうか。嫌いじゃないんですけども。
天才王子の赤字国家再生術
見る前はもっとシリアスなストーリーかと思っていたんですが、見てたらギャグ寄りの作品で大変良かったです。
配信で見ましたが、3月まで見ていなかったことを割と後悔しました。
これはただの愚痴なんですけど、主人公がその場その場で「どうしてそういう行動をとったか」あるいは「これからとる行動の動機」を説明してくれるのが本当にありがたかったです。
ラノベなら1巻分にあたる大きな「各話における大きなネタ」があると思いますが、天才がどうこうする作品って「一番最後に種明かしをする」みたいな感じで「だから俺はあの時ああしたんだ」という説明がなされることがありますね。
でも、ちゃんと読み返してみると「この時点で主人公陣営に対してこの情報は出ていないのだから、その読みが無理筋では？」とか、敵キャラが別の行動をしてたらどうするんだという作中キャラのツッコミに対して「その時はその時で策はあったさ(ただし策は明示しない)」みたいなことがたまにあるんですよね。
一問一答というか、
こういう問題が起きました！→なので俺はこうするぜ！→その結果がこれだ！→なにーーーーっ！
みたいな分かりやすさがあって良かったです。
その着せ替え人形は恋をする
今期の「オタクに都合の良すぎる女の子」が出てくるアニメ枠。
毎週、ほぼ毎日といっていいレベルでこの作品のキャラのイラストがRTで回ってきていたし、たぶんFanboxとかも見れば高確率で描かれてると思う。
ちょいちょい入る主人公のツッコミは良かったです。
途中からは面白いとか面白くないとか考えず「アニメで見るオタクでも分かるコスプレ入門」みたいだなって思いながら見てました。
たぶん私にはラブコメが向いていないんだと思います。
放送時間帯にずっと思っていたのは「アニメ実況してる人ってわざわざスクショで切り取ってツイートしてるけどどうやってんだろうなー」とか、「このオタク、ずっとヤってるだのセックスだの言っててうるせえな。ブロックしよ」とかでした。
オタクの敵は、非オタクとオタクの両方なのかもしれない。
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(配信)
どのあたりが世界最高なのかはよく分かんなかったけど（なろうの日常茶飯事）、出演している声優が放送当時ツイートしてたのをチラッと見て、特に興味があったわけでもないが見たことあるタイトルだったから見た作品。
個人的な減点要素が少なかった結果、なんやかんや完走してしまった。
吸血鬼すぐ死ぬ(配信)
分かりやすくコメディ作品。
ノリが男子中学生か高校生くらいなところがあったので、凄く安心して見られた。
バカがバカやってるのを楽しむ感じ。
OPで譜面書こうと思ったのに一向にやっていない。
ジャヒー様はくじけない！(配信)
厳密に言えば昨年11月末から見始めてるけど、2クール分(20話)あるから含めてもええやろ！
途中、「キャラが美少女になって、オタクネタを減らしたケロロ軍曹」みたいな感じと認識していたことがあります。
痴女衣装についてちゃんと痴女扱いされる作品は面白い傾向にある……ような気がする。
かぐや様は告らせたい（1期、2期両方 配信）
これもコメディ作品。私はコメディ以外見られない頭になってしまったのだろうか。
『天才王子の～～』と同じく、「こういうことがありました」からの「相手はああするだろうから俺はこう出るぜ！」→「なにーーーーっ！」みたいな分かりやすいタイプ。
基本的に1話完結ではあるものの、タイトルにもあるように「告らせたい」というのが軸にあるおかげで大変安心感がある。話がブレない。
N話切り
回復術士のやり直し(配信)
切った話数：1話
切った理由：前になろうで読んであんまり面白いと感じなかった作品だっていうことに、主人公の名前を聞いた段階で思い出したため
結局見てない
失格紋の最強賢者
なろうにアカウント作る前に読んでいて、当時の最新話まで追いついてしまったのでそこから見ていないんですよね。
どうせ序盤の流れは知っていると思うと、どうにも手が出なかった。
総評
私はもう、ギャグ作品しか満足に見ることが出来ないんだろうか？
4月からはなろうで読んでた『モブせか』がアニメ目でやるって聞いてるし、たぶんそれは見るんじゃないでしょうか。
今期見たアニメは7作品。
6月末か7月頭には、もっとたくさんアニメを見終わっていることを願いたいですね。
