痛いOTAKUのポエム

地雷多すぎ人間の愚痴

短期的には結局ジャンクなエロには勝てないのかもしれない

昨日は『月曜日のたわわ』が新聞に広告を出していたことについて、いわゆるツイ●ェミの人たちに燃やされていた。
広告画像は過去にも電車内での広告に使われていたものと同じであるが、今回になって急に性的搾取だと盛り上がっているという話だった。

まあ、ツイ●ェミの人たちが気に入らないから燃やしにかかっているのはいつものことなので、別にコンテンツに問題がないことは分かっている。
今まで燃やされなかったのは住み分けが出来ていたからであり、今回は垣根を越えてしまったのがよくなかったという見方をする人も居た。

それは、まあ、分かる。言いたいことは。
ただ、出版社がOK出した上に、過去の電車広告でも特に問題にされなかったのなら、本当にそのレベルの問題か?という気がする。
個人的にはあの作品がアニメ化してることもびっくりだが、広告を出せる程度には収入のあるコンテンツになっていることの方がびっくりする。
だってTwitterで「何か知らんけど毎週月曜にRTで回ってくるセリフの無いマンガ」くらいしか認識が無いので……


まあイラストが綺麗で胸のデカいキャラが出しとけば男なんてホイホイ金を出す。これは性的搾取だっていう方もぶっちゃけ分からんでもない。
夢見りあむは登場して早々にシンデレラガールズ総選挙で3位に君臨し、他担当Pの自分の担当のエモさのプレゼンが無意味であることを証明したし、
ユイはずっと「ごめん、ユイ……!」って謝られているような気がするし、そのユイはずっと儀装束で寝取られているような気もするし、
2021年秋頃からずっとバニーアスナのイラストを見ている気がするし、2022年1月ごろからはずっと『その着せ替え人形は恋をする』のキャラを見ている気がするし、
きわどくて胸のデカいコスプレイヤーの月数千円単位のFantiaのプランが何枠か加入されてるっぽいところも見た。


こう、別に作品が崇高である必要は無いんだけれど、
オタクの側が「まあ、アレは燃やそうと思って燃やされたら仕方ない作品だしな……」とか「垣根越えちゃったからな」とか思ってしまうような作品ではない、
シンプルにシナリオが面白い作品がもっと前面に出て欲しいなあと思う次第。
それこそ鬼滅だっていいし、呪術廻戦だっていい。私はどっちも読んだこと無いし見たこともないけれど。
それで「お前そんなところにケチつけんの?お前はこれをそういう目で見てんの?」とカウンターを決めて欲しい。
前者は「遊郭編」という所にケチが付いてはいるけれども。


最終的に何が言いたいかっていうと、私は名古屋地下鉄の電車内広告で、ずっと前からある運に関するオッサンの本の広告ではなく、二次元の可愛い女の子を眺めたいです。