痛いOTAKUのポエム

地雷多すぎ人間の愚痴

私がKACやBPLを積極的に見ない理由と、プロであるということ。

なにこれ

本日2023年02月11日はJAEPOがありまして、そこでDDRのBPL ZEROが行われていました。
それにちょっと関連した話。


私がKACやBPLを積極的に見ない理由

凄く単純な話。
私は、私自身がゲームをプレーしたい。
他人が上手にプレーするのを見たいのではないし、誰かとあの人のプレーが凄かったねと語りたいわけでもない。

もちろんTASやRTAに限らず、普通に音ゲーの上手い動画を見ることはあるのだけれど、それは録画されていて結果が確定したものを見たい。
結果が分かっているのであれば「あの部分はどうやっているのだろう」とあらかじめ注目ポイントを絞って見ることができるし、配信でないのなら再生を止めたってスロー再生したって話題に乗り遅れることもない。
こう、自分のプレーの参考になる類のものとして見ることにならないので、見ない。

これが自分のプレーできないものだと話は変わってきますけどね。SASUKEみたいな。

プロであるということ

で、DDRのBPL ZEROなんですが、TLではめっちゃ↑パネルが抜けてる(反応してない)というツイートが流れてきました。
二次出荷の金筐体を使っているという噂なので、まあそりゃそうなるだろうなという気はします。

これに関して「選手たちがメンテのせいにしていなくて偉いなあ」という意味合いのツイートも見られました。
私もそう(プロの選手は偉いなあ)と思います。
同時に、プロである以上、そうでなくてはならないとも思います。

ここで「負けちゃったけどメンテのせいだから仕方ない!」とか「メンテのせいで俺は負けたから再戦を要求する!」とか言ってみなさいよ。
会場は冷えっ冷え間違いなしですよ。
確かにそれは正しいかもしれないけど、BPLっていう興行である以上は観客を冷まさせてはいけません。
正しいから何を言っても許されるというのならGITADORAの「出場できなかったメンバーのうち1人は不正をしていない!KONAMIに抗議したいので†俺は辞退する†」が通ってしまいます。
興行として成立させる言動と行動をする。
それがプロであるべきです。

まかり間違っても、物凄い点数差で『ここから逆転はノート数がクソ多い譜面じゃないと無理だろう』って場面でJOMANDA鬼が選ばれて、解説のDOLCEが『この曲はリズムが難しいですよね』みたいなことを振ってくれているのに対して『いや、このレベルにしてはそんなに……』みたいなことを言うクソ野郎はプロになってはいかんのです。
それは客を冷ます行為に他ならない。


ただ、そもそもこんな話題になるほど目に見えてパネルが反応していない筐体で試合を行ったのは他ならぬKONAMIの落ち度です。
まともな筐体を作ってください。

おわりに

特にオチはないよー(o・∇・o)